
ZOHO ゾーホーって読み方であってます!
ゾホとか、ゾーホールとかゾーホって短く言われたり読み方自体も認知度がまだまだ低いZOHO(ゾーホー)ですが改めてご紹介いたしますね。
AOTAKEは、ホームページを全面リニューアルして以前のブログもすっきりに、地域DX支援に力を入れるべくブログも新しくしました!
第一回目の投稿は、青竹のふし情報システム部がZOHO認定パートナーとなっていることも踏まえて、ZOHOについて分かり易く解説しようと思います!
ZOHOって何屋さん?
日本では、まだあまり知られていないけど
インドのIT企業の社名です。
インド発のIT企業の社名なんですね。実は。
インドって聞くと日本人はカレーとかイメージしそうですが、今や人口も世界一に。そしてなにより経済発展が目覚ましい数学に強い国。
数学やプログラミングの天才が集まってインターネットテクノロジーを駆使した製品を作っているのがZOHOなんです!
ってことで、インドで有名な三輪タクシーを一枚。
オートリキシャって、今度インドに行ったとき乗ってみよう!

ZOHO、実はめっちゃ世界で使われている!
世界に8000万人以上のユーザーと、1万人以上の従業員が従事
CRMだけじゃないZOHO
50種以上のプロダクト、ソリューションがある!

なんと、ZOHOにはCRMだけじゃなく50種以上ものサービスが展開されている!
これはなかなか知られていないですが、チャットやストレージ管理、それにホームページ作成ツールまで揃ってます。もはや会社を運営するために必要なサービスは全部あるといっても過言ではありません。
皆さんもコロナ禍を経て、ビデオ会議などZOOMで利用されたりしていますよね?ウェビナーとか、配信するためのツールとかも。
ええ、あります!
もしかして、サブスク費用でものすごいことになっていませんか?
ひとりの従業員に対してどのくらいのクラウドサービスを利用して、何社に対して費用を支払っていますでしょうか?
また費用のみならず、それぞれのクラウドサービスごとに従業員情報をアップしたり、同期させたり、API連携を有償で行ったりなどしていませんか?
ZOHOは、これらの製品間連携がものすごく良いです。良いという言葉だけでは足りないくらいです。なるほど、これを「連携」と呼ぶのだろうと、今までの連携の仕組みなどを見直して反省しているくらいです。
50種以上もあるので、ここで一気にご紹介するのは難しいので、本ブログのお題としては「会社運営のためのツールが全部ある!」と思っていてください!
想像を絶する「連携」のすごさ。
それは、開発言語が同じだから。

これだけの数あるプロダクト、ソリューションをすべて同じ開発言語で統一しつつ、サービス全体が繋がることを想定して開発していっているので、感じたことのない繋がりを体験するでしょう。そう、感じたことがないくらいに連携されていて、日本には全プロダクトをひとつの会社が提供する同様のサービスが存在していないので連携のすごさを知るまでは「わかりにくい」とも言えます。
ZOHOは、ZOHOである。
比較できる会社はあまり存在しない。
セールスフォースを始めとした世界に数ある大手IT企業でさえもチャット機能が欲しければ、成長してきたであろうチャットサービスの会社を買収したりして自社製品に繋げあわせてきました。でも、もともと開発思想や開発言語が異なる状況で資本主義的な経済活動により吸収合併されたとしてもZOHOのような強固な連携はなかなか生み出せません。TwitterのロゴがXに変わったりするのと同じで、買収によってシステムのカラーは大きく変わってしまいます。
でもZOHOは、これらをひとつの会社で、かつ非上場という株主を気にすることなく開発に力を注げる体制を構築しており、このバックグラウンドがZOHOの製品の良さを際立てています。
こんなIT会社、世界を見渡しても、まずありませんね。
会社には、仕事(作業)が存在していて、それらを情報共有って言葉があるように今まではグループウェアのようなもので共有してきました。でも、ZOHOの共有のあり方、システムの全体像は美しい建築美のように基礎から建築物、システムのデザインやデテールにまで完成美があります。それは、今もなお継続してより美しいものへと進化していっています。
最高のアライメントが、その作業を光らせる。

よく連携と言うと、API連携とかで「姓名」などのフィールドに持っている情報を受け渡したり、売上の集計値を会計ソフトに流したりと想像に容易いと思います。しかし、ZOHOが作り出す連携は、このような異なる企業間のAPI連携などとは異なります。
本来、連携がなぜ必要になるかと言えば、次に行われる作業に対して円滑に進めるためにデータを連携するわけで、つまりは「作業を受け渡ししている」はずなのです。しかし、ものすごく小さな視点でみて見れば、データを渡せたら連携と呼んでいるケースも少なくはありません。特にプログラマーや、その小さな連携作業だけを行っている担当者には見えないことかもしれません。作業とは、川の流れのように自然に繋がって流れていく必要があり、それらが会社組織において円滑に組み立てられたならば、その仕事は料理人が調理をするように美しく見えることでしょう。
これまでは、この小さな視点で情報共有や連携というものが主体的な時代でしたが、これからはもっと大きく視点を持って会社全体、採用からサービス提供、お客様が満足されて更に良いサービスへと進化していける流れ全体のアライメントを整えられるかが大切なポイントになると言えるでしょう。
バラでも買える。
パックもあれば、オールインワンもある。
ものすごく安く使えるのがZOHOです。
ZOHOには、無料でも十分に使える請求管理システムのInvoiceや、無料から使えるチャットツールのZOHO Cliqなどもあれば、単品で1ユーザーから使えるバラ売りもあります。また、マーケティングのみを強化したい場合に便利なCRM Plusや、ほとんどのサービスが詰め込まれたZOHO ONEというオールインワン的なパッケージも販売されています。
つまり、組織が大きければ部署単位や仕事の内容で必要なサービスのみを人数分利用することもできて、よくある全社員分のアカウント利用料が必要です的な費用負担はありません。
必要な人材に必要なグレードの人材分のアカウントをチョイスできるので、費用を最低限にかつ効果的なIT導入が行なえます。
50名以下の会社さんに私が良くおすすめしているのは、オールインワン的なパッケージであるZOHO ONEです。これは、ZOHOのアプリケーションが45種程度詰め込まれているパッケージで、1ユーザー/4440円(月額)から使える、とんでもなくお安いプランなのです。様々なクラウドサービスに嵩んでいるサブスク費用を見直して、連携も強化されたZOHOに移行してみてはいかがでしょうか?

AOTAKEはZOHO認定パートナー
青竹のふしは、今となっては聞き慣れるDXですが、これを今から20年以上も前から取り組んできました。といっても小さな会社なので大きなことはできませんが、逆にわかったことは小さな会社だからこそ、コストも時間も使い勝手も慎重に見極めることができたと言えるでしょう。
ようやくたどり着いた、「これだ!」と思えるITツール。それがZOHOだったのです。
青竹のふしは、地域で事業を行う皆様のDXを支援して参ります。その街で暮らすお客様、従業員の皆様、地域が良くなることは暮らしが良くなる。新しい経済のあり方も考えながら、良質なサービスを適正な価格で地域に提供したいと考える事業者様を応援します。
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本文作成日:2023年8月7日