ZOHOLICS JAPAN 2023

2023/08/20 4:15 PM - By keizaburou.aoyama

ZOHOLICS(ゾーホリクス)年に1回のビッグイベント

DXってどうしよう? 

とりあえず年末調整から! ひとまずレシートの電子保管から!

 なんて居酒屋さんのオーダーみたいに始めちゃっていませんか?

ZOHOLICSは、学びの場所

 会社のDX化って、一部だけをクラウドに置き換えたり人事労務だけ、会計だけっていう部分最適化みたいに始めちゃうとサブスク費用がかさむだけじゃなくてシステム間のシームレスな連携が出来なかったり、会社全体のDXが逆に遅れちゃうこともあります。遠回りしてもいいって余裕のある会社さんは良いですが、なかなかそうもいきません。大切なのは、近い将来に会社のシステム、仕事、作業全体がどのように繋がっていくかの視点をもって設計し始めていくことです。

 Zohoには、50種以上ものアプリケーション(サービス)が提供されており、ほとんど全部が使えるZoho ONEや、CRMを中心にSNSマーケティングに最適化されたCRM Plusといったいくつかのアプリケーションがパックになったパッケージ製品もあります。詳しくは、ZOHOってなあに?のブログ記事を参照くださいませ!

 そんなZOHOの年1回、日本で開催されるビッグイベント。それがZOHOLICS(ゾーホーリクス)です!


 始めに言っておきますが、ZOHOは派手な宣伝をあまりしない風土があるので、IT系あるあるのド派手、ほにゃららAWARD、キラキラぴかぴかっていう雰囲気はあまりありません。どちらかといえば、医療系の方なら参加されたことがあると思うんですが医療における医学会のような雰囲気で、とても落ち着いて学ぶことが出来るイベントです。

 そもそも、会社や組織のために参加するわけですから、カメラ回したりバルーン風船が飛んだりする必要なんてないですからね。

IT系ウエイ! みたいなノリが好きな方には、しっとりとした感じですので少し物足りないかもしれません。が、私はこういうZOHOLICS(ゾーホーリクス)の雰囲気のほうが好きです。好きですし、頭にしっかり必要なことがインプット出来るので為になります。


 どうもIT系ってなると、おシャーなオフィスに下界を見下ろす高いビルにあって、「俺たちイケてるIT系」って雰囲気がよくあるのですが、フツーに勉強したいだけなんで私的にはZOHOの「宣伝あまりしないで開発と人材教育に投資するスタンス」が気に入っています。

 テレビでガンガン宣伝していたり、駅一面の広告が出ていたりすると「あの大きい会社」って思いがちなんですが、じっくり中身を見るって本当に大事だなって思います。

Zoholics Japan 2023 
​テーマは「DX for a New Business Era」
​新時代のDX

様々なクラウドサービスが乱立してきた2023年。

コロナ禍を経て一気に加速したDXですが、まさに新時代のDXが問われる時代に。


 単一的なクラウド化から、様々なアプリケーション、ソリューションが連携し合う「作業の連続性」を如何に生み出すことが出来るかが鍵になるでしょう。ZOHO以外のサービスも、この連携に力を入れてきていますよね?APIであったり他社製品と、また自社製品内での連携などを行っていたり。でも、まだまだ名刺管理から請求書受取サービスを増やしてみたりとか、経費申請を中心としていたサービスから人事労務系のサービスを追加してみたりといった感じでしょうか。

 会社の作業って、リクルートもあれば人材教育もあるし営業、販売、労務管理、会計などいっぱいありますよね。だから様々なクラウドサービスをいっぱい契約しちゃわないといけなくなるんですが、問題はこれらの「繋がり」です。


 新時代のDXとは、これらデータの連携っていうのではなくて、会社や組織の入り口から出口までの作業(仕事)をスムーズに流していけるかどうか。

日本では、まだオンプレが多いですし、部署単位や事業内容によってパソコンも使っているソフトも違っていたりと部署単位でのクラウド製品選びがフツーですよね。だから、親会社の会計はfreeeだけど子会社はマネーフォワード使っていたり、営業はSlack使ってるけど、開発はチャットワーク使ってるなんてことが、けっこうあったりまえにあったりします。で、その部署ごとに製品が乱立してしまって、むりくり繋ごうとしてみたり。でも無理だからkintoneを全社に入れてみて、とか。

kintoneで全員がログインできるから、これがクラウドだ!なんてね。

こういうケース、けっこう多いと思います!

 青竹のふし情報システム部は、このZoholics Japan 2023にてブース発表を行います。テーマは「連携」です。青竹のふしは、kintoneリリース当初から深く使い込んできたので、今回の連携というテーマの中でもkintoneとの連携を中心に発表いたします。kintoneをながーく使ってきたヘビーユーザーだからこそ、長所も短所もよく知っています。そこに、今まではJavascriptとか、APIとか、様々なkintone周りの有償プラグインで対応してきてた訳ですが、「あれ、ちょとまてよ? Zoho、めっちゃ繋がるんじゃない?」と気が付きました!

 Zoholics Japan 2023、ただ講演を聞くだけでも大変勉強になりますが、kintoneユーザーで、「もうちょーっと良い連携ないかなあ?」 「もっとkintone便利に使いたいなー?」 なんてお考えの方はぜひお越しください!今回は、森本商店さまと共同出展ですので、かなり詳しいご質問にも対応致します!


Zoho認定パートナーの​
​AOTAKEが語る「kintone×Zoho連携」


東京駅から、めっちゃ近いです!

りんかい線でもなく、京葉線でもなく。

東京駅前の郵便局のビルですよ~!

学びの場所としてもGOOD、時間もロスせず参加し易いです!

​経営者、役員の皆様
ぜひ、ご自身で「ほんまもん」を体験してください!

本文作成日:2023年8月20日

keizaburou.aoyama

keizaburou.aoyama